元WEB専門家の人生探訪記

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早い・安い・旨いのWeb3拍子は嘘!?勘違いされやすいWeb担当者の苦悩!

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早い・安い・旨いのWeb3拍子は嘘!?勘違いされやすいWeb担当者の苦悩

Web担当者、Webサイト制作者、Webコンサルティングなど、Webに関わる人であれば、一度こんなこと言われているのではないでしょうか。

 

  • Webだからすぐなおせるでしょ?
  • Webだからメルマガ配信するとかですぐ売上つくれるでしょ?
  • Webってコストかからないから、広告ガンガンかけれるでしょ?

 

どれも間違いではありません。

マスメディアやDM(ハガキ)に比べるとという確かにスピード面でいうと、圧倒的にWebサイトの制作や修正といったことはスピーディに行うことができます

 

ですが、それは内容によって大きく異なります。

そうですよね、皆さん?(笑)

早くできるかは修正規模による

これは一番、Web担当者あるあるかもしれません。

 

確かにWebサイトの更新や施策といったこは、他の媒体メディアよりもスピーディに行う必要があります。
また、修正のなおしも、テレビCMやDM(ハガキ)に比べても、確かに手軽かつスピーディに行えます。

 

ですが、それは規模によりますし、優先度もあります。

Webサイトは手軽さがある反面、依頼されることも多いです。
「こっちのレイアウトに変更」「バナーをこうしたい」など細かなことがいくつもあり、かつどれも並行して動いていることがあります。

 

なので、Web担当者に必要なのは優先度を必ず決めて、依頼を受けたり、制作会社に依頼することが必要です。

 

例えば、制作会社とは以下のようなルールを決まます。

 

  • 優先度が高いものは優先的に実施
  • 確認待ちの時に、優先度が中・小のものを実施
  • 他の修正案件と一緒にあげた方がよい案件を一緒に実施

 

タスクは整理することで、同時に実施できるのもWebサイトの特性としてあります。


なので、このルールをWeb担当者と制作会社が決めておくことで、スムーズに修正することができます。

 

このタスクの整理ができていないと、スピーディな対応が難しく、「いつまで修正にかかっているんだ!」といった社内からも催促を受けることになります。

 

「早くする」は修正規模によってできないものもちろんありますが、工夫によっては早く処理することもできます。

 

決して安くなWebサイトの修正にかかるコスト

Webサイトと聞くとイメージを持たれやすいのが、「早い」の次に多いのが、「安い」です。

 

これは本当に多いです。

 

確かにテキストを削除する、新しいボタンを設置するといった単純な作業は割安でできます。
制作会社にもよりますが、まとめて割引にして安く済ませることもできます。

 

ですが、ボタンの設置やコンテンツの修正であっても、ページ数や修正箇所によってはコストが膨らむ場合があります。

極端な話ですが、ボタンの設置で1ページに1箇所であれば、300円で済むものが、100ページあって2箇所もある場合、費用は300円から6万円となります。
この例ですと、コストは200倍です。

 

「そんなんうちではないよ」と思われるかもしれません。
確かに企業サイトではなかなかこのようなことは起きないかもしれませんが、ECサイトにおいては頻繁に起きます。

 

例えば、商品購入の際の特典が変わった、商品の成分が変わった、価格が変わったなど全ページを修正する機会は非常に多いです。

こういった修正はコストだけではく、規模大きくなることでスケジュールもある程度かかることが想定されます。


つまり、1つ目に述べた「早い」もこういった修正内容によって大きく左右されます。

Webだからといって、早くできたり、安くできたりするわけではありません。

 

競争激化でWebサイトもコストがかかる媒体に

Webサイトの広告運用に限った話にはなりますが、昔はよく「他の媒体メディアに比べて安くとれる!」といったことは言われていました。


今はどうかというと、媒体によっては非常にコストがかかるものもあります。

また、取り扱う商品にもよりますが、非常に競争が激化してきおり、前ほど安い価格では顧客が獲れなくなっていることは事実です。

 

1件顧客を獲得するためにかかる費用のことをCPA(Cost Per Action)といいますが、このCPAが年々Webサイトの市場において、高くなってきています。


今までは中小企業や大企業だけが広告出稿していたものが、今では個人からでも広告を配信していることが増えてきたため、入札での競合が非常に高くなっています。

 

そんな状況下であるため、今までのようにWebサイトなら広告かけて安くとれるといった考えはあらためる必要があります。

 

ですが、TVCMや新聞といったマスメディアよりは比較的効率的に獲れるのも事実です。
それはWebサイトの広告で出稿するメディアをコントロールすることで可能となります。

 

ただし、顧客数を増加させていこうとすると、必ずCPAが高くなる媒体メディアへの露出が増えるため、マスメディアと同等のCPAぐらいにはなると思われます。

 

早くできるも安くできるも旨くなるのもWeb担当者のスキル次第!

前述した通り、必ずしもweb サイトの運用において、安い、早い、旨いが当てはまるものではありません。


修正内容の規模や他者の動向、社内タスクとの並行などさまざまな要素があり、全ての状況において全てクリアできるのは難しいです。

 

そこには重要度や緊急度によっても大きく変わります。

ですが、web 担当者がタスクの整理を行い、タスクをコントロールをするこで、工夫次第で実現することもですます。

それは本当にweb 担当者のスキルによるものです。

 

単純な企画力や分析力とは違う、社内調整や外注先のコントロールといったタスクを遂行するための調整力が必要です。

 

このスキルを高めることで、本来今すぐ修正ができないと思われていたものでも、調整次第で完了できたり、社内で調整することで、実はすぐにする必要はなく今月かかってもいい案件だったと調整できたりします。

このスキルがあるかないかでタスクをこなす量は、2倍も3倍も変わってきます。

 

web 担当者として、早い・安い・旨いの三拍子を全部は無理でも、可能な限り迅速に対応することで、社内の信頼を築きあげることはもちろんですが、売上が上がるスピードもその分差が出ますので、きっちりと身につけてwebサイトの運用を行なって行きましょう!